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Car accident!


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オットが日本出張で暇を持て余しているところ、
アメ人の友人が子供と参加するネイチャーハイクに誘ってくれた。
彼女は自然公園の様なところのメンバーになっていて
月に1回そう言う催しがあるらしい。
今回はハイクトレイルを歩きながら、草花の説明をしてくれる物だった。
それはそれで興味深いものだったが、
友人の子供が飽きてしまったのと寒さで途中で切り上げてきた。
そこへ向かう途中にアクシデントに遭遇した。
不謹慎かもしれないが、そっちの方がもっと興味深かった。
すっかり私達のテンションはそっちへ向いてしまっていたのだろう。

片側一車線の田舎道を走行中、
運転手の友人がしきりに数台前の車が反対車線を運転したり
蛇行運転を繰り返していて危ないと言っていた直後、
その車は路肩の溝でひっくり返っていた。
瞬間を見ていなかったので、一瞬何が起こったのか分からなかった。
急いで近くに車を停めて事故現場へ直行する友人。
他の後続車も続々と車を停めて手伝いに。
アタシは子供と一緒に車で待機。
直ぐに救急車、警察、消防車が駆け付けたと思っていたら
事故車の直ぐ後ろのドライバーが事故直前に
危険ドライバーだと警察に通報していたところだったらしい。
ドライバーの彼女20歳代と思われると子供2歳は
命に別状があるようではないが救急車で搬送された。
それ程スピードが出ていなかったのと
対向車がいなかったのが不幸中の幸いだろう。
警察が来て目撃者全員から事情徴収をしたりと
まるでドラマを見ている様だった。
アメリカでは事故の目撃者は法的にその場を立ち去る事を
許されていないらしい。
日本はどうなのだろう?

ドライバーは眠くてうとうとしていたと言っていたらしいが、
事故直後に子供の心配より、自分のハンドバックを気にしていたらしい。
同じ子持ちの友人は、信じられないと怒っていたが、
バックがグッチだったから?(笑)と思ってしまった>アタシ。
もしかしてドラッグがバックの中に入っていた?
友人の子5歳は、『酔っぱらっていたんじゃない?』と大きな声で言ったので
一瞬みんな凍り付いていた。
子供は油断出来ない。
私たちの話しを聞いていたに違いない。
車を運転するみなさん、安全運転で気をつけましょうね。

by mochahiromix | 2008-01-14 03:54 | 日常  

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